PM 01:03 PL REDRIGHT地区
Spire(Sp)「ここが指定場所だが・・・。あのハゲ間違ってないだろうな」
Spireは上層部の命令によりレッドライトに居るマフィアの1人を監視することを命じられた。
Sp「あの車か・・・」
黒に赤のセダンが走り出していく。
SpireはUターンをし、そのセダンを追う。
PM01:24 トレントン FiDL
マフィアの1人は店内へと入っていく。
このFiDLとは大手チェーンスーパー。カフェテリアもあるなどそれなりに大きなスーパーだ。
Sp「何故ここに・・・電話だ」
電話が鳴り響く。
Sp「もしもし?」
上層部「Spire、今の状況は?」
Sp「FiDLへと入っていきましたが」
上層部「急で悪いがSIに戻れ」
Sp「何故?」
上層部「問題発生だ。ボートをそこから西へ数km行った船着き場に手配した」
Sp「・・・了解しました」
Sp「あのハゲこき使いやがって・・・」
Sp「ここだな」
ボートはSIの船着き場へと着く。
同時刻 PM 02:11
Alex(Al)「時々一人でドライブもいいもんだ。2人だとMeerもいろいろうるさいしな」
AlexはSSVへと車を走らせていた。
Al「風の向くまま気の向くままってな」
Al「SIがよく見えるなぁ」
ここはSIが見渡すことができることで有名なスポットの一つ。
時は少し遡り・・・
PM01:54 エスコバル国際空港
?「久々のLiberty Cityねぇ~。タクシーでも拾って直行するかぁ~」
彼女はGrensia・Keryu。Meerの実姉である。
Grensia(Gr)「NEWPORTのマンションまで飛ばして」
運転手「はい、かしこまりました」
Gr「10分以内ね」
運転手「お客さん10分以内は無茶ですよ。この辺混んでますし」
Gr「歩道が開いてるじゃない」
運転手「・・・」
Gr「15分オーバーよ」
運転手「ひぃ・・・」
Gr「まぁ、いいわ」
Gr「久しぶりね、Meer」
Meer(Me)「姉さん!?来るなら連絡頂戴よ」
Gr「ほとぼりを覚ましにしばらくこっちに居ようと思ってね」
Me「またなんかやったわけ?」
Gr「”暇つぶし”しただけよ」
Me「懐かしいわねぇ・・・Vice Cityに居たときもやったっけ」
Gr「そうね、あんたのヘマで捕まりそうになったのをよーく覚えてるよ」
Me「もう!姉さんってば・・・」
Gr「ふふふ」
Me「住むところはどうするの?」
Gr「はした金がたまってるからとなりマンションの一室でも買うわ」
Me「Alexが聞いたら驚くわよ?」
Gr「そうねぇ・・・そういえばAlexは?」
Me「出かけてるわ。呼び出す?」
Gr「えぇ、もちろん」
2人は何かを企んでいるようだ・・・。
Alexの電話が鳴る。
Al「どうしたMeer?」
Me「うちの姉さんがこっちに来たからさぁ~」
Al「ふむふむ」
Me「早く戻ってきて」
Al「ん、了解したぜ」
電話を切る。
Al「また厄介ごとが増えそうだな・・・」
そう呟くと愛車のPhobosのエンジンをスタートさせる。
PM 03:02 NEWPORT マンション
Al「ったく・・・参ったな・・・」
Spire(Sp)「ここが指定場所だが・・・。あのハゲ間違ってないだろうな」
Spireは上層部の命令によりレッドライトに居るマフィアの1人を監視することを命じられた。
Sp「あの車か・・・」
黒に赤のセダンが走り出していく。
SpireはUターンをし、そのセダンを追う。
PM01:24 トレントン FiDL
マフィアの1人は店内へと入っていく。
このFiDLとは大手チェーンスーパー。カフェテリアもあるなどそれなりに大きなスーパーだ。
Sp「何故ここに・・・電話だ」
電話が鳴り響く。
Sp「もしもし?」
上層部「Spire、今の状況は?」
Sp「FiDLへと入っていきましたが」
上層部「急で悪いがSIに戻れ」
Sp「何故?」
上層部「問題発生だ。ボートをそこから西へ数km行った船着き場に手配した」
Sp「・・・了解しました」
Sp「あのハゲこき使いやがって・・・」
Sp「ここだな」
ボートはSIの船着き場へと着く。
同時刻 PM 02:11
Alex(Al)「時々一人でドライブもいいもんだ。2人だとMeerもいろいろうるさいしな」
AlexはSSVへと車を走らせていた。
Al「風の向くまま気の向くままってな」
Al「SIがよく見えるなぁ」
ここはSIが見渡すことができることで有名なスポットの一つ。
時は少し遡り・・・
PM01:54 エスコバル国際空港
?「久々のLiberty Cityねぇ~。タクシーでも拾って直行するかぁ~」
彼女はGrensia・Keryu。Meerの実姉である。
Grensia(Gr)「NEWPORTのマンションまで飛ばして」
運転手「はい、かしこまりました」
Gr「10分以内ね」
運転手「お客さん10分以内は無茶ですよ。この辺混んでますし」
Gr「歩道が開いてるじゃない」
運転手「・・・」
Gr「15分オーバーよ」
運転手「ひぃ・・・」
Gr「まぁ、いいわ」
Gr「久しぶりね、Meer」
Meer(Me)「姉さん!?来るなら連絡頂戴よ」
Gr「ほとぼりを覚ましにしばらくこっちに居ようと思ってね」
Me「またなんかやったわけ?」
Gr「”暇つぶし”しただけよ」
Me「懐かしいわねぇ・・・Vice Cityに居たときもやったっけ」
Gr「そうね、あんたのヘマで捕まりそうになったのをよーく覚えてるよ」
Me「もう!姉さんってば・・・」
Gr「ふふふ」
Me「住むところはどうするの?」
Gr「はした金がたまってるからとなりマンションの一室でも買うわ」
Me「Alexが聞いたら驚くわよ?」
Gr「そうねぇ・・・そういえばAlexは?」
Me「出かけてるわ。呼び出す?」
Gr「えぇ、もちろん」
2人は何かを企んでいるようだ・・・。
Alexの電話が鳴る。
Al「どうしたMeer?」
Me「うちの姉さんがこっちに来たからさぁ~」
Al「ふむふむ」
Me「早く戻ってきて」
Al「ん、了解したぜ」
電話を切る。
Al「また厄介ごとが増えそうだな・・・」
そう呟くと愛車のPhobosのエンジンをスタートさせる。
PM 03:02 NEWPORT マンション
Al「ったく・・・参ったな・・・」