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ラスベンチュラス K.A.C.C. 燃料集積場 ヘリポート
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ラスベンチュラス北東部に位置する米軍が所有する燃料集積場。
米軍だけでなく、この場所は私設傭兵部隊所謂PMCであるメリーウェザーも利用している場所であり、他にもアルター社の私設部隊マサコチームもこの燃料集積場を利用することがある。

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Mac(Ma)「侵入するのは難しそうだな……」

乗り付けてきた、またしても盗難車両である車で基地の外から中の様子を伺う。
今回のターゲットは基地内のヘリポートに止められている”リヴァイアサン”という大型の貨物ヘリで、このヘリはクレーンヘリとして運用されている物で磁石が付けられている。
強盗では特定のポイントにおいて、現金輸送車を回収するうえで使用することになるのだが、予定よりも厳重な警備では正面切ってここを突入するのはあまり良い判断とは言えない。

かといってこのまま大人しく引き下がるわけにもいかない。何か良い策はないものだろうかと模索しているところにレスターからインカムに連絡が入る。

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Lester(Le)「メリーウェザーはそのヘリをボーンカウンティ方面に飛ばす予定らしい」
Edie(Ed)「どこに着陸するのかわかってるのか?」
Le「今の段階では断言はできないがおそらく砂漠にある飛行場に着陸する予定のようだな」

レスターの情報によれば、この基地に止まっているヘリはボーンカウンティにある砂漠の飛行場に着陸予定らしい。
そこを急襲して奪うほか手段はないことを考えればヘリが移動を開始する前になるべく早くそちらに向かう必要がある。
おそらく現在は給油中ですぐには移動を開始しないとは思えるが、ここからボーンカウンティの飛行場までは車では1時間と少しはかかる。

しかし幸か不幸か、幸いなことに今回の盗難車両はSUVのべネファクター・ダブスタ。
高級SUVでありながら、ロスサントスやサンフィエロ、ラスベンチュラスのお金持ちたちに大人気な為か、かなりの数がサンアンドレアスで走り回っており、見かける機会はかなり多い。
その上、調達も容易で性能も高いと来たので非常に優れた万能車両とも言えるだろう。

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Ed「ならそっちに行くのが良さそうだな」
Ma「フランクリンに連絡して現地で合流するように伝えてくれ」

現在マックとエディは2名で行動をしているわけだが、急襲ともなればやはり戦力はほしい。
フランクリンが居ればかなりの戦力にはなるので彼とは現地で合流し、3人でヘリを守るメリーウェザー達を狩ることにしよう。

Le「俺から連絡しておこう。とりあえずGPSでここだと思われる場所をセットしておいた。すぐに向かってくれ」

レスターが何故この情報を得ることが出来たのかと言えば、答えは非常に単純な物で軍、というよりもこの燃料基地とメリーウェザーの通信を盗聴しているからという至って単純なものだ。





ボーンカウンティ 砂漠の飛行場
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時刻は既に夜の8時を回る頃。既に日は沈みきっており、辺りは薄暗い。目視で確認できる
予定通り、大方GPSがセットされた位置にヘリコプターはゆっくりとローター数を下げてヘリポートに着陸して行く。

Ma「”狩り”と行こうか」
Ed「ああ、行くぞ、2人とも」

3人は銃を構えてメリーウェザー兵士に向かって銃をぶっ放す。突然の銃声に気付いたメリーウェザー兵もすぐさま応戦し、すぐに静寂に包まれた砂漠の飛行場は一気に戦場と化して行く。

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兵士「撃て!撃て!!」

兵士は手持ちのM4で応戦を開始し、マックたちに弾幕を張る。もちろんマックたちも兵士ではないとはいえ、伊達に経験を積んできたわけではないので同じく弾幕を張る。

お互いでお互いに散ることはなく、こちらの方が若干優勢とも見えるが、時間の問題。
相手は8人ほどの兵士だが増援部隊がおそらく呼ばれていると推測されるのですぐに始末しなければすぐに次の部隊が到着してしまう。

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Fr「クソ、相手もなかなかやるな!!」
Ma「エディ、”アレ”を使ってくれ」
Ed「持ってきてよかったぜ、レールガン!」

エディが取りだしたのはそう、コイル社も開発に携わった新型武器”レールガン”。まだ市場には流通していない物なのだが、どういうわけか彼らが持っている。
その理由は想像もつくだろう、件の妹紅救出作戦の際にお礼品の1つとして慧音から貰ったのだ。

”私たちにはしばらく使うこともないだろうし、まだまだ数もある。1つくらいならお前たちが持っていても問題はないはずだ”

FIBはいったい何と戦うためにこんな武器を用意したのか、全く見当もつかないが話によれば数年後にはアミュネーションで高額ではあるが購入が可能になるという噂だ。
もちろんネットでのリーク情報なので真偽のほどは不明だ。しかし、もし仮にこれが現実になるとすればかなり凶悪な武器が街中で出回ることになる。そんなことになったアメリカをあまり考えたくない。

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ドーン!!!

エディの放ったレールガンはメリーウェザー兵士を焼け焦がし、爆発を引き起こした。
ヘリコプターに爆風が届かなかったのが幸いと言えるだろう。万が一、爆風が届きでもしたら最悪なことになっていた。

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Ed「これは良い武器だな」
Fr「流石は政府開発の最新武器だな」

レールガンの威力をお気に召したエディ。このような銃身でありながら、RPG並みの威力と対物ライフルほどの貫通力をお気に召さないわけがない。欠点は一発リロード式と言う所だが、この威力ならばあまり気にならない。

Le「そっちに増援部隊が送り込まれたみたいだな。早い所引き上げてこっちに持ってきてくれ」
Ma「……了解だ」

レスターから突如としてインカムに連絡が入る。流石はハッカー、衛星システムを用いてメリーウェザーが此方に向かってきているということ感知し、それを知らせてきた。
規模がどの程度かはわからないがここは相手にするよりもさっさとこの場を立ち去るのが正しい判断。おそらく殺しにかかってくる勢いで襲ってくることは間違いなしだ。


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ヘリを壊さないためにも無駄な戦闘は避けるべきことだ。エディとマック、フランクリンの3人は輸送ヘリコプターのリヴァイアサンに乗り込めばローター数を一気に上げて行き、砂漠の飛行場を後にしていく。

月夜に浮かぶシルバーの機体には磁石のようなものは確認できないのだが、レスターによればスイッチを押すことで磁石の出し入れが可能と言う事らしい。



Act.10/Act.12