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ラスベンチュラス LVA 貨物駅 ガレージ
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ラスベンチュラスに拠点を移したインスティンクト。
ラスベンチュラス空港の貨物駅として使われているこの倉庫群から中心地への立地は比較的良い物で、車を移動のアシとしている彼らにとってこれほどの高物件はなかなかない。

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Lester(Le)「少し時間がかかってしまったが、どういうわけか奴ら情報をなかなか流さなくてな。ソースを確実にするのに手間取ったんだ」
Franklin(Fr)「レスターでも手を焼く奴らなんてどういう奴ら何だ? 情報を流さないようにするなんて」
Le「おそらくは奴らを雇ってる組織の命令だろうな。尻尾はつかめてないが見当はついている」

珍しく、レスターにしてはプランを持ちこむのに普段より時間がかかっていた。どうもソースが確実な情報を手に入れるのに苦労したらしく、彼1人ではなく様々な組織の協力を仰いだらしい。
おかげでなんとかプランとして形に出来るほどの情報を集めることが出来たが、いったいどうしてたかだかプアホワイトごときでここまで手を焼いたのか。
レスターとしても疑問ではあるが、見当は付いている。奴らを雇っている”裏の組織”から情報を必要最低限、かつ信用できる人間以外に流さないように指示をしたのだろう。
でもなければ教養が余りあるとは言えない彼らがここまで情報を表に出さないことなど不可能に近いのだから。

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Fr「これが今回の計画か」

今回のプランはざっと6つほど。狙う物品はどれも多種多様だが、わかりやすい所から言えば「ロアダスト」と「結晶」だろうか。
どちらもサンアンドレアスの麻薬事業を支えている大きな収入となるドラッグだ。人気も高く、グラム当たりの値段も物によってはかなり高額になるので奪って損はない。

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Le「今回は2つの組織からオファーが来てる。まずは”結晶”。お前らと仲良くやってるルチャドールズからこれを入手して来るように指示を受けてる」
Fr「タイラーか……会うのは久々になるな。それでもう1つは誰だ?」
Le「もう1つは砂漠の廃飛行場を拠点としてるとある会社だ。なんでも移動サプリ製造車が必要らしい」

このドラッグ強奪計画に関しては2つの組織からそのドラッグをこちらに持ってくるように指示を受けている。
1つはお馴染み、サンフィエロを拠点としているルチャドールズ。彼らも一応ドラッグのディーラーとして知られている。
とはいえ、ヤク中のようなメンバーはおらず、彼らの中で最も多く使用されているのはマリファナぐらいのもの。製造しているサプリや転売している結晶、ロアダスト等は少数に留まるらしい。

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Fr「会社?」
Le「”ヤクモインダストリーズ”っていう会社だ」

レスターの話ではバーダウントメダウにある廃飛行場を中心に展開しているというその”八雲工業”という会社の人間が、ドラッグ関係の強盗をやる話を知ってか知らずか協力を申し出て来たらしい。
もちろんこちらにとっても悪い話ではない、とレスターは強盗にその依頼内容を組み込んだようだが……。

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Fr「聞いたこともない会社だな。信用していいのか?」
Le「少なくともどこぞの誰かよりかは信用できるだろうな」

砂漠を中心に展開しているという会社というのもあってか、サンフィエロ、そしてラスベンチュラスを中心としているインスティンクトを束ねるフランクリンはその会社の存在を知らない。
いや、ある意味中小企業の名前を憶えてる方がレアケースなので知らなくても当然とも言えるかもしれない。

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Fr「とりあえずみんなには俺の方から伝えておくよ。ショーンディが居ないからハッキングが必要になったらお前に任せるけど大丈夫か?」
Le「ああ、もちろん」

話はまとまった。あとはみんなにそれを伝えてプランを実行に移していくのみだ。



バイスシティ ワシントンビーチ警察署
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小町「これで一息つけそうだ」

すべてを終えた小町はワシントンビーチで書類の整理を行っていた。と言っても報告書を適当にまとめ上げ、それを提出し、後は調査書類などを整理するだけなのだが。
バイスキングスのボスである、イアン・マイラーを逮捕し、バイスキングスを実質的に壊滅させたわけだが、まだ気を抜くことはできない。
下級組織のチョロやその他、残党メンバーなどすべてのメンバーをしょっ引いたわけではない。つまり事実上の壊滅、というだけであり

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小町「しかし一体オーシャンズのミジェンの居所をリークしたのは誰だったんだろうねえ」

バイスキングスの逮捕が行われる裏ではほぼ同時刻にオーシャンズのミジェンが逮捕された。
彼はサンアンドレアスに出払ったオーシャンズの主要メンバーに変わり、バイスシティでオーシャンズを指揮していた。
しかしながら州外へ逃亡しようとしたところをバイスポートに停泊する貨物船で発見され、あえなく御用となった。
おそらくは此方がプローン島の撮影スタジオに警察が来ることを掴んだ何者かがそちらに誘導したのだろうが……だとしても不思議な点が1つ。それはバイスポートの貨物船に彼が居ることをリークした人間だ。
VCPDとしては気にする様子もなく、おそらくはオーシャンズの組織内で裏切りが起こったもの、と判断づけているようだが、小町にしてみるとやはりそれでは片付けられない一件のような気がしている。
もっとも、それを証明するための証拠という証拠は何1つないのだが。

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小町「もう少し調査をしてから向こうに戻ろうかね」

書類を適当にほっぽり投げれば単身、外へと行く小町。まだサンアンドレアスに戻るにはもったいない気分というのもある。
四季からは戻ってくるタイミングは此方に任されている。つまり、小町が”調査は終わった”と判断した時点で戻ってくるように言われているのだ。



Act.19/Act.21