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レッドカウンティ モンゴメリー
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ロスサントス郊外、レッドカウンティに存在する小さな田舎町、モンゴメリー。
一見すればトラッカーや大陸横断をする観光客、あるいは農業や林業を営むような人間くらいしかこの街には立ち寄ることはないのだが、今回ばかりは少し事情が異なる。

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Franklin(Fr)「あそこの建物の駐車場にターゲットのバンがあるらしい」
Edie(Ed)「中身はなんだ?」
Fr「ロアダストだ。知ってるだろ?」
Ed「あの電球の奴か?」

ここに訪れたのはフランクリンとエディの2人。
何故ここに来たかと言えば”ロアダスト”という州外から持ち込まれた根強く人気を持っている麻薬をたんまりと詰め込んだバンがここにあるからなのだ。
もちろん、儲けも大きいドラッグと言うことを考えればおそらく護衛などをつけていることが容易に推測できる。おそらく一筋縄ではいかないだろう。
フランクリンもエディもこれまでにドラッグの類をやっていたことはある。だが、特に依存しているというわけではなく、偶にすすめられた時にやる程度で日常的には愛用していない。

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Ed「どうやら出発するみたいだぜ」

エディが指差せば、2台のバンとそれに付随する2台の護衛用のオフロード車両が出発する。
オフロードを通る前提なのだろうか、バンにもどうやらオフロード用の改造が施されているようでハイリフト化されているように見える。
対するこちらはマイナー車とはいかないが、あまり人気は出なかったスミヤカ社のツーリングワゴン、コモド。
一応4WDではあるが、少々古い車と言うのに加えてクロカン系SUVやオフロード向けクロスオーバーSUVと比べるとやはりオフロード性能には劣る部分がある。

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付かず離れずの距離を追跡するフランクリンとエディ。幸いにも気付かれていないようだが、これはあくまでも一般車も通るオンロードだからでの話。
これがオフロードに入って行けばすぐに気付かれてしまうことは間違いない。その時の為に助手席にいるエディは銃を持ちかまえる。

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Fr「オフロードに入って行ったぞ」
Ed「やっぱりな、穏便に済ましたかったが仕方ねぇ。スピード上げてくれ」

予想通り、ターゲットの車両たちはオフロードへと入っていく。
予定では人気のない場所で車を止めて、軽く脅して奪い取るつもりだったのだが
オフロードに入ってこちらの存在を知られてしまえばいくら人気のない場所とは言え、予定通りにはいかない。
だからこそエディは武器を構えていたのだが。

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ダダダダダ!

MP5で援護車両である、バンディットバギーに向けてエディは弾を撃ち込んでいく。
敵もここぞとばかりに身を乗り出してMac 10でこちらに向けて撃ってくるが、そんなものは屁でもない。まずは護衛である2台のバギーを蹴散らすことにしよう。

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オフロードがあまり得意ではない車だが、そこはフランクリン。持ち前の運転スキルでそれをカバーし、ターゲットからつかず離れずの距離を何とか維持する。
しかしながら、コモドはオフロードだと想像以上に運転のし辛い車。チューニングを間違えたか?などと考えつつも、今はターゲットを追いかけることが優先だ。
どうせこのまま使い捨ててしまうことを考えたら今更チューニングを間違ていようが、いまいが大きな問題にはならないのだ。

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Ed「援護をぶちのめしたぜ!」
Fr「後はバンだけだな」

エディの銃撃により、護衛であるバギーはそれぞれパンクして道を逸れて木へと突っ込んでいく。とりあえずこれで邪魔は居なくなった。
あとはじっくりとバンを追い詰めて行くだけなのだが……。

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Fr「クソ、味方と合流したみたいだ」

バンが到着したのは隣町のブルーベリーのとあるトレーラーパーク。工場が併設されている場所でもあるがどうやらこの場所はプアホワイト達のシマらしい。
銃を構えた何人かのプアホワイト達が取り囲んでこちらに銃を向けている。つまり待ち伏せされたのだ。

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パン!パン!パン!

車を急いで降りて、遮蔽物にして敵の襲撃を防ぐ2人。予定外ではあるが、相手の武器はピストルと貧弱な装備。
こちらの装備の方が威力も精度も上回っていることを考えたら大した脅威ではない。

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ダダダダダダ!!

さっさとぶちのめしていくエディ。バンを傷つけるな!と叫ぶフランクリンを尻目に気にせず連射してプアホワイト達を始末していく。
ここまで目立ってしまえば、警察が黙っているわけはないが、来る前にズラかってしまえばこっちのもの。
それにこれまでも、そしてこれからもドラッグを巡る争奪戦は起こる。警察だって本腰を入れて捜査するわけがないのだ。

gta_sa 2016-08-21 00-56-24-127
Ed「さっさと引き上げようぜ」
Fr「へっ、こいつらの貧弱装備じゃ脅威にもならないな」

それぞれが2台のバンへと乗り込み、自分たちのガレージのあるラスベンチュラスに向けて車を走らせる。
幸いにも追手も居ない。このままツーリング気分で拠点へと戻ることが出来るだろう。2人はそんな感じで帰路へとつくのだった。



Act.25/Act.27