更新が滞っていますが、というのも合作の方は例の如く少し休止期間。
GTAVからSAへのコンバート作業をちまちまやってますが、どうも『ナイトライフ』アップデートの乗り物はそんなに魅力的じゃなく、あまりコンバしようという気にならず、こちらも滞ってます。

ここ最近はミニカー集めに、リアルで遊びに行ったり、セインツに戻ったりとそんな感じですが、ブログのランキング見てるとどうやらGTAV関連の記事が人気そこそこあるようなので、3年ぶりに更新です。



あれから3年という機関もあって数々のアップデートで追加された魅力的な車。
とは言え、変わらず個人的に欲しいマシンが少なかったり、文句も言いたくなったりするような物も多く。
GTAV発売から既に今年で5年目を目前に控えてもなお、アップデートが続けられているのはすごい事なのだが、オープンワールド故に矛盾や、時代設定の無視、加えて5年もたつと車も代替わりすることも多く、そろそろGTAVのサンアンドレアスを走る所謂「大衆車」が随分古臭くなりつつあるのがなんとも……。

ここは1つ、エクスプローラーやら、フュージョンやら、現行プリウスやらと言った大衆車が欲しいところなのだが、やはり大衆車はエキゾチックカーよりも人気やインパクトに欠けるせいか、追加が皆無でそろそろきつくなってきている気がしなくもない。GTAVIに期待しろということなのだろうか。

PS3と比べて、PS4は北米鯖というのもあって、なかなか他プレイヤーに近づくリスクが高く、またフリーモードでのイベントが増えたのもあってそう簡単には他人のマシンを撮れなくなった。ジョブという選択肢もあるが、それもそれで取るタイミングはあまり……。
それに今や、フリーモードで多く見かけるのはオプレッサー、ハンジャール、デラックソと、武装車両ばかりでかつてのようにスーパーカーを目にする機会が極端に減った感じは否めない。

故にコメント欄で「自分のマシンを紹介して欲しい」というものがあったが、点数は抜きにして、募集を掛けてここで紹介するのも良いのかもしれない。
カスタムは「自分が一番良い」と思えばそれで良いので、他人が一々評価するのもおかしいという結論だ。数年経てば、考えた方も変わるものだなあ。無論、感想には「主観」が入ってしまうが。個人的にスタンスやJDM/USDMは知識も疎く、好みでもないのだ。既に過去の産物に片足突っ込んでるスポコンや、今現在も存在するローライダーの方が好みだったり。


インポンテ・デュークス
dukes

さて、前置きが長くなったが、自分の愛車紹介をば。

旧世代機からの移行特典として追加、今現在は移行してきたプレイヤーは無料で取得可能となっているデュークス。GTAIVではお馴染みのマシンだけに、復活を喜んだプレイヤーも多いはず。
1969辺りのダッジ・チャンジャーに、同時期のポンティアック・GTOの要素を混ぜた外観はまさしくアメリカン・マッスルを語るに相応しいマシン。
今回、クロームリム+トリムカラー(サブカラーがトリムに設定されてる)をクローム、スーチャーとチンスポイラー、横だしマフラー、リアスポイラーで決めた。メインカラーはグリーン系。丁度次世代機移行特典が画像つきで掲載されてた時の色合いに近いと思う。


カリン・サルタンRS
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いつしかの記事で「RSはどこ行った」なんて語った事を思い出したが、目出度く復活したサルタンRS。GTAIV風のカスタムも勿論できるし、ペイントジョブのおかげでカスタムの幅も広い。痛車に画像みたいな三菱石油カラーのラリー、スバルのラリー風まで様々。上にあげたUSDM、JDMにも弄れるはず。今回、スバル風に弄ってる人が多い印象を受けたので、ひねくれ物の自分は大好きな三菱石油風にカスタム。サルタン自体はアルテッツァ+ランエボ+インプレッサという具合なので、日本車好きにはたまらないだろう。


デクラス・ドリフトタンパ
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タンパは元々旧世代機にもカスタムパーツが没データとして存在していたという話がある。
次世代機版で追加されたタンパだが、2016年の『スタントライダーズ』で派生車種が登場。その後にも武装タンパが追加されるなど、地味にマッスルカーの中でかなり優遇されている気がするのがタンパ。

元ネタは初代マスタングとダッジ・ダートだっただろうか。個人的にマスタング要素を強く感じているのもあって、他の元ネタをイマイチ思い出せない。
さて、画像の物はスタントライダーズで追加されたドリフトタンパ。AWDの割にドリフトしやすいセッティングで走らせてて楽しいマシンだったりする。ラッガ・ラムペイントの元ネタは勿論、ケン・ブロックのHooniganだろう。


デクラス・ムーンビーム カスタム
moonbeam_F
moonbeam_R

箱型のワンボックスカーやミニバンは日本以上に欧米では「ダサい」車の象徴らしい。実際、箱型の車の印象を決めるのはほぼ8割が顔と言われている。

かつて日本で流行ったバニング。今や廃れてしまったが、そんな過去を思い起こしてくれるのがムーンビームカスタム。『ローライダー』アップデートの追加車でこの車も復活枠。しかも進化して。初のスライドドア搭載の車として追加されたのも割と記憶に新しいのだが、既に2年は経ってる?

今回、カスタムの参考にしたのは映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場する宇宙船、ミラノ号。青とオレンジとシルバーを基調とした宇宙船なのだが、今回それをイメージして弄り倒した。
というのも、この時映画GotGにハマってた上に、主演俳優のクリス・プラットにゾッコンだったからなのだが、それは別の話(今でも大ファンに違いはない)。


デクラス・ヴードゥー カスタム
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3連続デクラスだが、デクラスはシボレーをモデルにしてる割に、アメ車で既存メーカーに追加できないタイプのアメ車やメーカーに困ったアメ車風の車が放り込まれてる印象を受ける。
上に上げたタンパなんかはその典型例な印象だ。だが、ヴードゥーは?

ポンコツヴードゥーしかなかったが、晴れてピカピカの新車状態を取り戻したヴードゥーはムーンビームカスタムと同じローライダーで追加された。

カスタムのイメージはズバリ『サード・ストリート・セインツ』。
紫に金色のリムを履かせて、インテリアは赤色。

セインツロウではセインツ仕様の車は基本的に紫+金色のトリム+金色のホイールカラー+レッドのウィンドウティント+レッドのインテリアカラーが適応される(2の話であり、3ではホワイトゴールドやクロームのトリムカラーやら、黄色のラバーカラーなんかもある。4に関しては白/紫の色合いに変更されてる)。

が、GTAではどんなに多くてもメイン/サブ/トリム/アクセントの4色とホイールカラーしか設定できず、そのホイールも金属色が無く、クロームリムくらいしか選択肢がない。
ベニーズリムの一部は高額ながら、デザインがあしらわれた金色のリムがあるが、ちょっと満足は出来ない代物。


ウィラード・ファクション カスタムドンク
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ドンクカスタムをご存じだろうか。マイアミスタイルとも言われたりする、超が付くほどの大径巨大ホイールを履かせて車高を上げたカスタムの事だ。細かい定義は割愛するが、この奇抜なスタイル、実は気に入っていたりする。

ファクションはローライダーでノーマルとカスタムが追加、その後の『ローライダー・カスタムクラシックス』で第二のカスタマイズ『ドンクカスタム』が追加された。

このドンクカスタム、悪くないのだが、どうもペイントジョブが企業系ばかりでローライダー的ではなく、凄くシンプルな弄り方になってしまった。おまけにカスタムパーツも大してなかったような。



とまあ、今は所有していないマシンが1つ含まれているが、紹介を。今後はPS4 shareの機能も使って愛車を紹介するのも良いのかもしれない。

そして1つ気付いたのは、今カスタムカーを間近で、安全に見るとなったら「ミーティング」なんだろうなあと。しかしクルーに未所属で北米版の時点でかなり足枷付きで国内では望み薄、国外プレイヤーとはGTA以外での交流が皆無。いずれ日本語版も買うべきかもしれない。


そして、もしかすると「読者応募」を前向きに検討するかもしれない。
というのも、4年ほど前に更新が停まってしまっている某ブログ(LSCのエアポート店の店長のRP風のブログと言えばピンとくる人は居るかも?)があるのだが、そこを非常に気に入っていて、そこに近いような事をやっても良いような気がしている。まあ、今回の記事の反応次第ということで……。



[余談]
流石に5年という歳月もあって、やはり更新が停まったGTA5関連のサイト・ブログは多く感じる。
PS3版をプレイし、ビジネス・アップデートの頃からプレイしているが、その頃頻繁に目を通していた「えんぱいあトレンド」なんかは更新がもう何年も止まっているし……。